相性照合報告書
ENFP × INFJ
ENFPとINFJの相性
見抜く人と、見抜かれても平気な人
◎
総合判定:とても良い
16タイプで最も相性が良いと言われる組み合わせです。ただし理由は「似ているから」ではありません。INFJは人の裏側を読んでしまう人。ENFPは読まれても困らない人。この2つが揃って初めて、INFJは読むことをやめられます。
お互いから、どう見えているか
MUTUAL VIEW
ENFP から見た INFJ
ENFPは、たいていの場でテンションを一段上げて場に合わせています。INFJの前では、それが通用しません。上げたぶんを全部見抜かれます。普通なら気まずいはずなのに、INFJは見抜いたことを口に出さないので、ENFPは初めて「上げなくていい場所」を手に入れます。
INFJ から見た ENFP
INFJは人を段階的にしか入れません。3か月かけて少しずつ開ける扉を、ENFPは2週間でノックもせずに開けてきます。腹が立つはずが、なぜか立たない。ENFPに計算がないと分かるからです。INFJが警戒を解く相手は、たいてい計算のない人です。
惹かれ合う理由
WHY
INFJが、読み疲れない
INFJは人の言葉と本心のズレを常に読んでいます。ENFPには、そのズレがほとんどありません。思っていることをそのまま言う人なので、INFJの読み取り機能が休めます。一緒にいて疲れない、というのはINFJにとって最上級の褒め言葉です。
ENFPが、軽く扱われない
ENFPは明るさのせいで「軽い人」として処理されがちです。INFJはその明るさの下にある寂しさまで見ているので、軽く扱いません。ENFPが本当に欲しかったのは、一緒に盛り上がってくれる人ではなく、盛り上げなくても離れない人です。
噛み合わなくなる瞬間
FRICTION
ENFPの興味が、別のものに移ったとき
ENFPは人にも物事にも熱中しますが、熱の持続はそれほど長くありません。悪気なく話題が飛んだだけなのに、INFJはそれを「飽きられた」と受け取ります。INFJは静かに距離を取りはじめ、ENFPはなぜ急に冷たくなったのか分かりません。
INFJが、黙って結論を出したとき
INFJは頭の中で相手の言い分まで組み立てて、話し合う前に答えを出してしまいます。ENFPからすると、知らないうちに裁判が終わっている状態です。「言ってくれればよかったのに」が、この組み合わせで最も多く出る一言です。
二人で予定を決める場面
どちらも決めるのが得意ではありません。ENFPは選択肢を増やす側、INFJは全部の可能性を検討して疲れる側です。結果、話はさんざん盛り上がったのに、何ひとつ決まらないまま解散します。次に会う日も決まっていません。
恋愛のとき
LOVE
恋愛では、序盤の進みが異常に速くなります。ENFPが距離を詰め、INFJが珍しくそれを受け入れるからです。危ないのは3か月目以降。ENFPの熱が落ち着いた時期を、INFJは「愛情が減った」と読み違えます。実際にはENFPの熱が日常の温度に戻っただけです。ここを一度言葉にできるかどうかで、その後がまるで変わります。
仕事・友人のとき
WORK & FRIEND
仕事では、ENFPが人を巻き込み、INFJが形にする分担が最もうまく回ります。ただし二人とも締め切りと事務作業に弱いので、そこを引き受ける3人目がいないと計画が宙に浮きます。友人としては長く続きます。半年連絡が途切れても、会えばその日のうちに元に戻れる関係です。
長続きさせるコツ
HOW TO
INFJは、結論を出す前に一度だけ口に出す
頭の中で完結させないこと。ENFPは聞かれれば必ず答えます。黙って距離を取るより、10秒話すほうが早く終わります。
ENFPは、熱が落ち着いたことを先に伝える
「冷めたわけではなくて、いつもの温度に戻っただけ」と言葉にする。INFJは説明されれば納得できる人です。
予定は、どちらかが決めてしまう
相談すると永遠に決まりません。日付と場所を先に決めて、あとから相手に伝えるほうがうまくいきます。
この組み合わせが続くかどうかは、相性の良さではなく、INFJが「言わずに察する」のをやめられるかにかかっています。ENFPは察してもらう必要がない人です。言えば、そのまま受け取ります。